<考えさせられます>愛情を受けて育った犬
こんばんは!
本日、朝散歩の一枚。
雲ひとつない良い天気、歩き始めは涼しかったですが後半、日光が刺さります…!
ゼロさえ嫌がらなければ、サングラスをかけてほしい。
きっと嫌がって1秒もかけてられないでしょうが。
”白内障”のリスクもあるのでやはり夏場は朝散歩プラス日陰散歩が必須ですね。
さて、昨日は”コテツ”について書きました。
先日母を噛んでしまった事、考えられる原因はゼロが絡んでいる事など大まかに書きましたが、もっと根本的な理由があるのではないかと思うのです。
それは育ってきた環境。
元々兄が飼っていた訳ですが、不規則な生活でお留守番も長かったよう。
当時交際していた彼女との喧嘩も多く、その場面にコテツもいたわけで。
もちろん毎日散歩にも行き休みの日は車で一緒に出かけたりしていたようですが、それ以前にコテツの置かれていた環境が引っかかります。
一番引っかかるのは”喧嘩”。
ゼロが幼い時に母と私がよく躾で対立していた際、「いくらゼロの為でも喧嘩している姿は見せてはいけないよ」と父に諭され、ハッとしました。
誰だって喧嘩を見て良い気分になるはずありませんよね。
コテツはその”嫌な気分”でずっと暮らしていたと思うと、胸が痛みます。
ゼロとコテツの育ってきた環境を比べてみると、絶対とは言い切れませんが環境が”性格の形成”につながる気がします。
ゼロは常に家には誰かがいる環境で育ち、愛情もたっぷり注いでいます。
コテツも愛情は受けていたものの、落ち着けない・ピリピリした雰囲気で育ちました。
ゼロは幼少期に噛み癖はありましたが血が出るほど噛んだ事はなく、とても柔らかい表情をしています。
コテツは実家に来てから人の手や足から血が出るほど強く噛み、常にソワソワキョロキョロしています。
一緒に暮らしていた人が突然いなくなって他人と暮らすことも、相当ストレスで不安になったはず。
今更言ってもしょうがないですが、ペットを飼うなら生涯責任を持ってお世話してほしい。
セカンドハウスでどんなに愛情を注いだとしても、心の中には最初の飼い主の姿がきっとあるはずです。
よくテレビなどで飼育放棄のニュースなど見ますが、そこまで酷いものではなくとも身近で似たような事が起きている事実。
今日のコテツの様子を聞いたら落ち着いているようで、安心しました。
また一歩ずつ、ここは安心出来る場所なんだよと分かってもらえればいいな…。
今日はここまでにしておきます。
それでは皆さん、おやすみなさい。
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