<腐らせずに無事完成!>おうちでパンチェッタ作り
こんにちは!
実家に帰っていたので母の料理や外食に甘え、長らく料理記事を更新していませんでした。
今日からまた投稿していきますので、皆さま飽きずにブログ訪問してくださいませ…。
さて、少し前に”パンチェッタ”を仕込んだのですが。
↓この記事の冒頭に仕込み初めのパンチェッタの写真があります。
zechichichibanana.hatenablog.com
無事完成しました!
結構扱いが難しいと聞いていたので、腐らせてしまわないか心配でした(明らかに臭みがあったり肉の表面に粘りが出るとアウト)。
冷凍ストック用にカットまですれば、日持ちするので焦って使う必要もないです。
10代の頃イタリアンで働いていた時、賄いでよくパンチェッタを使った料理が出て「こんなに美味しい食材があるのか」と感動したなぁ。
主にパスタに使っていましたが、ラーメンの出汁用で使ったりもしていて(これがまた絶品)パンチェッタのオールマイティさに惚れ惚れ。
枠にとらわれずに料理をするってとても大事な事だと学びました。
では、最後にレシピUPしておきますね。
「難しい事は一切なし。美味しいパンチェッタ」
〜レシピ〜
・豚肉ブロック(お好きな部位) 300グラム
・塩(豚肉の重量の10%)
・お好きなハーブ(刻む) 適量
※調理をする際は豚肉に触れるもの全て消毒をする。
※今回は豚モモを使用しました。
※岩塩を使用すると発色(ピンク色)が綺麗に出るそうです。
①豚肉の表裏にフォークで穴を開け、塩を全てすり込む。刻んだハーブも全体にしっかりまぶす。
②バットなどに肉を乗せピッタリとラップをし、ドリップが片方に溜まるようバットごと傾けて冷蔵庫で3日置く。
2日目くらいでドリップが溜まるのでスプーンでドリップを除き、肉の表裏を返し再度寝かせる。
③3日経ったら肉の表面を水で軽く流し、水を張ったボウルに肉を入れ塩抜きをする(水は絶えずチョロチョロ出して循環させる)。
④10分間塩抜きをしたら、肉の水気をペーパーでよく吸い取る。
”リード”で全体を包み、綺麗に洗ったバットに網を敷き肉を乗せ冷蔵庫で1週間寝かせる。
(厚手でしっかりとしたペーパーじゃないと肉に紙の繊維がくっついてしまいます)
⑤ここからはそんなにドリップが出ないと思うので2日おきにペーパーを変え、表裏も返す(しっかり肉が乾燥するように)。
肉に硬さがあり水分が抜けた分重量も軽くなり、少し透明感が出たら完成!
時間はかかりますが、ポイントを押さえ清潔を保って調理すれば、きっと上手くいくはず。
皆さんぜひ挑戦してみてください。
それではまた明日。
↓愛犬ゼロの記事もぜひ。