実は、”新入り”への接し方に悩んでいました。
こんばんは。
今日は実家にゼロと来ています。
車で10分もかからない距離なので、頻繁に顔出せるはずなのですが実はある問題があって中々来れていません。
実は4ヶ月ほど前から新入りがいます。
その名も”虎徹”。
もうすぐ2歳で、元は兄が飼っていたのですが事情により飼えなくなってしまい沖縄で暮らすことに。
性格はなんとゼロと正反対。
ゼロの方が年上だから落ち着いて見えるのかもしれませんが、とにかく虎徹はヤンチャで最初は家族全員戸惑いました。
そして一番困ったことが、虎徹がゼロに対しての威嚇が凄い。
一緒のスペースにいさせたら危ないなと誰が見ても思うほど虎徹から殺気が感じられるのです。
さまざまなトレーニングを通して何とか一緒に暮らせるようにと試行錯誤の日々。
ゼロが柵越しに近づいても虎徹が吠えなくなってきた矢先、私やっちまいました。
その日はゼロはフリーでリビングに、そこへリードをつけた虎徹とやってきた私はゼロに少し近づいたのですが虎徹が豹変。
一瞬でゼロのお尻にガブっと噛みつき3秒ほど離しませんでした。
少し虎徹が首を振って噛んでいたのを見て、これはとても危険な噛み方であると感じましたし、何よりゼロはとても痛かったに違いない…。
少しでもリードを緩めてしまったが故にゼロに怪我をさせてしまい、虎徹にも噛んでしまう状況を作ってしまい大反省。
ヒンヒン言いながら違う部屋に行って震えているゼロを見て、「もうトレーニングはやめよう」「別々に暮らそう」そう決意したという訳です。
それから、何度かゼロと実家に泊まったのですがやはり虎徹はゼロの姿を見るとすごい形相で吠え、ゼロも部屋の隅っこに居るしかなく可哀想でなるべく実家には行かないようにしています。
実家から帰るとその日〜翌日にかけてゼロが少し強めに手を噛んできたりする事もあったので、強いストレスを感じているのでしょうね。
今日は約2週間ぶりの実家でのお泊まり。
行くか迷ったのですが最近のゼロは落ち着いていて、虎徹も普段はとてもお利口なのでトライしてみました。
今のところ顔は合わせていないので虎徹もむやみに吠えたりする事もなく平和な時間が過ぎています。
あとは明日帰ってみてゼロがどういう反応か、が重要です。
もしいつもと違う行動をしたら実家へ行くことも控えようと思います。
多頭飼いの皆さんのブログやインスタを見ているととても楽しそうで羨ましい…。
「犬同士なんてすぐ打ち解けるでしょ」
我が家の甘い考え、良くなかったです。
相性の問題なのでしょうが、多頭飼いの理想と現実は違う事もあるというのがよく分かった経験でした。
そんなんこんなで大好きな家族と離れ私と二人暮らしになったゼロ、寂しさもあるでしょうが頑張ってくれています。
明日は美味しいものをあげて労う予定です。
それでは皆さん、また明日。
おやすみなさい。
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