柴犬ゼロと衣食住

H26 6.26 生まれ パンとチーズがとてつもなく好きな柴犬ボーイ 飼い主は料理にハマっています 沖縄で暮らしてます

子猫との出会い。

こんばんは!

 

今日は実家に帰る日。

 

ちゃっちゃとやること済ませようと思い、外が明るくなり始めに朝んぽへ。

 

散歩する犬

 

空が赤くって、「早起きして良かった」そう思えるくらい綺麗でした。

 

今日はひたすら坂道を登るコース。

 

高台と犬

 

途中、子猫が茂みから出てきてゼロ跳び上がるほどたまげる。

 

なんだか距離を置きながらもついてきている様子…!

 

ゼロは前に猫パンチを喰らいそうになってから猫恐怖症で、猫の鳴き声がするだけで息が荒くなりプチパニックです。

 

案の定、子猫もミャーミャー言いながらくるのでゼロも気が気じゃない様子。

 

いそいそと早歩きするものの、ちょっと気になるらしく一定の距離を保って後ろを振り返っていました。笑

 

途中から茂みがなくなって隣がすぐ道路になりそうだったので(これ以上ついて来たら危ない)、ゼロを抱っこして走って子猫を撒くことに。

 

ちらっと後ろを見ると垣根の中に入っていったので一安心。

 

たまに散歩中、こんな風に猫や犬がついてくることがあります。

 

そんな時、やはりゼロに何かあってはいけないと思いさっとその場を離れるのですが何だか心が痛くなります。

 

「どんなことを思ってついて来ているのかな」

 

本当だったら「おいで」って手を差し伸べたいけど、色々リスクが伴うことを考えると…出来なくて。

 

私とゼロの後ろ姿を、置いて行かれた方はどんな気持ちで見ているのだろう。

 

いつもいつも、「ごめんね」と心の中で言いながらその場を立ち去ります。

 

”飼い犬・飼い猫だから幸せ、野良犬・野良猫だから不幸せ”

 

そんなことは全くないと思います。

 

野良犬・野良猫達は、ゼロより遥かに外の世界を知っているでしょうし、たくさんの経験もしているはず。

 

自由という特権を持っています。

 

でも、暖かい寝床があり毎日美味しいご飯が貰えて、愛情をいっぱい受ける。

 

そんな境遇にあるかどうかは、わかりません。

 

外で暮らすことによって、命を落とすリスクだってあります。

 

早朝の散歩では猫が轢かれているのをこれまで何度も見てきました。

 

海外で主流となっているペットシェルターは国を挙げての活動だと聞きました。

 

日本でもこのペットシェルターの普及を目指して動いている人が多くいるので、私も貢献していけたらなと思います。

 

今日の子猫の出会いに、改めて考えさせられた1日でした。

 

 

それでは、また明日!

 

おやすみなさい。

 

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