”手作りマヨ”はお上品な味でコクがすごい。
こんばんは。
皆さんは調味料ってどのぐらい揃えていますか?
醤油、味噌、麺つゆ、ケチャップ、ソース、マヨネーズ…。
どの家庭にもあるものといえばこの辺りでしょうか。
料理のバリエーションを増やすためにも調味料はとても重宝します。
市販の調味料はどれも美味しい且つ安価で、家計にも優しい。
自分で手作りしようと思っても中々ハードルが高いもの。
しかし、マヨネーズは誰でも簡単に美味しく作れるのです。
材料もシンプル、発酵させたり加熱したりという工程もないので必要な時にすぐ作れるのも魅力的。
一から調味料を作ると料理のメカニズムがよく分かります。
実験しているかのようでとても楽しい!
お子様がいる方は是非、一緒に作ってみてください。
率先してお手伝いしてくれるはず…!
「手塩にかけた旨いマヨ」
〜レシピ〜
・卵黄 1個
・マスタード 小さじ1
・塩 ひとつまみ
・オイル(米油やサラダ油が適しています)150グラム
・酢 大さじ2
①卵黄、マスタード、塩をボールに入れ泡立て器(ヘラでもOK)でよく混ぜる。
②しっかり混ざったらオイルをおおよそ5グラムずつ入れ、その都度混ぜる。
③オイルを半量ほどまで入れきったら、酢大さじ1を入れよく混ぜる。
④残りのオイルをおおよそ10グラムずつ入れ、その都度混ぜる。途中マヨネーズが固くなってきたら酢大さじ1を入れよく混ぜ、またオイルを入れていく。
⑤オイルを全て入れたら味見をして、好みに微調整して完成!
※マヨネーズは乳化させて作ります(水分と油を均一に混ぜ合わせること)。
本来なら混ざり合わない水分(酢)と油を卵黄が入ることで均一に混ぜ(乳化)、マヨネーズ独特のもったり感が生まれます。
※泡立て器が一番適していますがヘラでもしっかり混ぜていれば問題なく乳化します。
※オイルや水分を入れるときは必ず少量入れていくことがポイント。
市販のマヨネーズより濃厚でまろやか、口当たりが優しい。
野菜につけて食べたりポテサラに使ったり、炒め物の味付けとして使ってもいいですね。
特におすすめなのが”コールスロー”。
塩揉みして水分を抜いた野菜に酢とマヨネーズ、からしを入れて混ぜるだけで永遠に食べられる。
サンドイッチの具材にしたらほっぺが落ちます。
うちの冷蔵庫に常備してある手作りマヨちゃんは、ここ最近ずっとこのコールスローにされています。
キャベツが安いから刻みまくってはコールスローに、刻みまくってはコールスローに…。
コールスロー工場で働いている気分です。
今日ももちろん食べました、コールスロー。
では皆さま、また明日!
↓クリックありがとうございます、嬉しいです!