米油を使った”満足ワッフル”。
こんにちは。
最近ワッフル作りに精を出しています。
ベルギーワッフルはバターをふんだんに使い卵も入るため、とてもリッチ。
食事に合わせるというよりは、スイーツ感覚。
ひとつで十分。
3年ほど前かな、小さなお菓子屋さんのワッフルを食べたのですが”それ”とは全く違いました。
もちっとしているけどちゃんとパンの食感で、食べ応えがありながらパサつきは全く無し。
程よい甘さでなんだか品の良いお味。
パスタやグラタンなどと一緒に食べたくなる…!
ふたつペロリでした。
原材料を見たらバターの代わりに米油を、あと蜂蜜も入っていて。
またそのお菓子屋さんは自家製のレーズン酵母を使っていたので、それも旨味の要因なのでしょう…!
そして今、3年越しに米油ワッフルに挑戦です。
結果はというとなぜもっと早く作らなかったのだろう、バター使うよりも”簡単&経済的”そして大差ない美味しさ。
米油ワッフル
・強力粉200グラム
・塩3グラム
・牛乳+全卵合わせて120グラム(全卵Mサイズは約60グラム)
・米油20グラム
・水飴20グラム(グラニュー糖や蜂蜜で代用可)
・酵母16グラム(ホシノ酵母)
・ワッフルシュガー(ザラメで代用可)
〜作り方〜
①ボウルに「強力粉」「塩」入れ軽くヘラで混ぜる。
②別のボウルに「牛乳」「全卵」米油入れホイッパーでよく混ぜて乳化させる。
「水飴」「酵母」も加えたらそのまま粉類のボウルへ入れる。
③粉っぽさがなくなるまで木ベラなどで混ぜ、まとまってきたら台に出して捏ねる。
生地が手に付きづらくなりツヤッとしたらボウルに戻して一次発酵。
④生地の大きさが2倍になったら台に出し、好みの数に分割。
ワッフルシュガーを生地でしっかり包み込み閉じる。
⑤ワッフルメーカーで焼く。
!ポイント!
・②の”乳化”がしっかりされていないと生地表面が”分離”状態になる可能性大。
米油の粒子が細かくなるまで混ぜましょう。
・③の捏ねではよく言われる”グルテン膜”が出来るほどでなくてOK。
私は”中種法”でパンを焼きます。
ワッフルも同じくです。
上記の作り方でも問題なく美味しくできます。
”中種法”だと発酵が安定したりパンの老化が遅くなったり(翌日もパンが柔らかい)といったメリットがあるのでもし興味のある方は調べてみてください。
洋食のお供にぜひ。
いや洋食”が”お供かな、それぐらい味わい深い旨い…。
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